焼豚

毎度、色気のない盛り付けですみません。

ラーメン屋さんにいくと、最近はチャーシューはとろとろの煮豚系が多い気がします。
そういう方が昔からストライクで大好きだったのですが、
最近は、酒の肴にするなら、もっとオーソドックスな焼いたタイプの焼豚が恋しくなります。

そんな時はコレはどうでしょう。

高校生の頃にお世話になっていた料理本「周富徳の広東料理は野菜がうまい」で出合った焼豚。
その頃はもちろんご飯のおかずとして作ってたのですが、もちろん今は、飲まなくてどうするですよ!

レシピ通り作れない私は、手順はだいたいそのままですがその時その時の気分で適当に作ってきました。
それが最近はだいぶ定まってきたかな。
手間がかからない上に、煮豚に比べてかなり短時間で出来るエコな料理です。
タレの味がしっかり絡み、それ以上に肉の味を楽しめます。
もちろん、ぱさつかずしっとりしているのでご安心ください。


材料は、

豚肉のブロック。肩ロースがおすすめですが、バラでもOKです。脂がなさすぎるとパサパサになっちゃうかも。
卵黄1個、砂糖大匙3、味噌大匙1、醤油大匙3、酒大匙3


作り方は


1)豚肉の下ごしらえをする



あまり長時間焼くと焦げてしまうので、
塊が大きければ、大きくて、断面が厚さ6cm×幅10cm以内の棒状、6cm×6cm以内だともっとベストかな。
そのくらいを目安に切り分けてください。
写真のお肉は、4.5センチほどの厚さの、手のひらサイズです。
最近はすでに筋切り処理していることが多いようです。してないようなら筋切りしちゃってください。

2)タレを作る

卵黄を溶いて、お酒、醤油、味噌、砂糖の順で混ぜていきます。
もちろん、分量はお好みで調整してください。量を増やすってより、好みで減らしてみてください。
卵は全卵でもいいのですが、私はシャバシャバになるのが気になるので、卵黄だけ使います。
(残った卵白は、ラップに包んで冷凍庫へ。他の料理の下ごしらえなんかに使えて便利です)
味噌も酒類によって雰囲気が変わります。私はこだわらず普通のあわせ味噌。
砂糖もは三温糖とか黒砂糖だとコクがでます。上白糖やグラニュー糖だとあっさり。
砂糖のかわりにはちみつだと甘さ抑え目になります。

この後ビニール袋に入れるのですが、最初からビニール袋に入れて手で揉み混ぜてもOK。

3)肉をタレに漬ける

ビニール袋に肉を入れ、空気を抜きながらきゅっと口を閉めます。
そうすることで、少量でもきっちり漬かります。
(今回、手がすべってお酒がちょっと多めでしたw)

漬け時間は、冷蔵庫に入れて、40分~1晩まで。生卵入ってるしそれ以上はやめておいたほうがいいかも。
40分でも、思いのほかしっかりと味がつきます。40分くらいなら、そのまま冷蔵庫に入れず台所の暖かくないところに置いておいてください。

4)焼く下準備をする


早めに冷蔵庫から出して、室温に戻してください。
オーブンは、180度にあたためて。うちは電気なのでそのくらい。お家によってくせがあるので臨機応変にどうぞ。
鉄板の上にアルミホイルを敷いて、その上に軽くサラダ油を塗っておくか、網を置いてください。
私は、コンロのグリルの網を拝借して使います。グリルの網は足がついていて高さがキープできるので、
底がこげついたり、べたっとならなくていいのです。


5)焼く

ビニール袋からお肉を取り出し、キッチンペーパーで軽くタレをぬぐいます。
本当は、出来るだけタレを纏わせてあげたいところなんですが、より焦げやすくなっちゃうので我慢。
これを、30分前後焼きます。
途中で、2,3度だけ、軽くタレを塗ってあげます。
その時出来るだけオーブンの温度が下がらないようすばやく!
もちろん塗らなくても大丈夫なんですが。刷毛がなかったらスプーンの背で塗りつけても可。
アルミホイルにそのまま乗せてるなら、塗る時に一度ひっくり返してください。

時間になったら、念のため串を挿して焼き加減をチェックしてください。
キレイな紅色に焼き上がります。
やっぱり、表面のパリっとした焼き上がり感と、ちょっと焦げ目が欲しいですよね。
表面に焦げ目が全くないようなら、5分くらい追加して焼いてみてください。
焼き上がりが大丈夫そうならオーブンから出して、冷めるまで置いておいてください。その後はアルミホイルやラップでぴっちりと覆っておいてください。
(表面が乾きすぎないよう)
大丈夫そうだけどちょっと不安であれば、そのままあら熱がとれるまでオーブンの中に入れておいてください。

本当は焼いてすぐ食べたいところですが、ぐっとこらえて、あら熱がとれて落ち着いてから切ってくださいね。




※昔、オーブンを持ってない時にトースターでも作ってました。
なのでそれでも充分に作れるのですが、その時は、お肉は細めに。そして焼き色がついたらアルミホイルで覆ってあげるのを忘れずに。

※漬けダレが残りますが、本来は煮詰めてかけるタレにしたいところですが、卵が入っているため使えません。
火を通すとたんぱく質が固まってダマダマになるし、美味しいものでは決してないので(経験済みですw)破棄してください。


スライスして、そのまま召し上がってください。
充分味はついてますが、物足りなければ和辛しをつけてください。
全ての味がぐっと濃いくなります。

合わせるお酒はもちろんビール!そして焼酎!
日本酒、ハイボールなどとも相性はいいはず。

あ、余ったら、翌日刻んで炒飯に使ってみてください。
今度は、炒飯の為に作ろうとか思ってしまいますよw

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