行ってレポ!

行きつけのお店のスタッフ+ウィスキー好きの常連メンバーで、
山梨県にあるサントリー白州蒸留所と静岡県にあるキリンの富士御殿場の蒸留所見学に 行ってきました。

初めての、そして憧れの蒸留所見学、ましてや二ヶ所のハシゴなんて、なんて贅沢な旅。
ということで、日記ではな いので珍道中は残念ながら省略して、2編に分けてレポします。


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サントリー白州蒸留所

製品紹介「白州」/サントリー

アバンティを愛聴している私には、CMでお馴染みの「森の蒸留所」。
山といえば中国地方の山間部を見慣れていた私には、富士周辺の奥深い山の景色に圧倒されてました。



まずは、動物園や植物園のような入り口のゲートから木立の間の小道を歩いて建物まで移動します。


当日は雨。
よく降りました。
しっとり雨に濡れた森もいいものですが、お天気のいい日にも歩きたいな。
持参の傘は車に置いてきたので、備え付けの傘を借りました。
これが正解でした。
いちいち持ち歩くことなく、
建物の入り口の傘たてに気軽に置いて、出る時に適当にとればいいのでかなりストレスフリー。
すでにこの傘の文字を見るだけでがんがんテンションあがっていたのはヒミツです。
これは同行したAちゃん。




さて、少しいくと木々の間にひっそり佇む「サントリー ウィスキー博物館」
これがまた高くて大きい建物。
中にはウィスキーにまつわる資料展示と、ガイドのスタートとなるエントランス、そして試飲ルームに売店があります。


ここで30人くらいのグループになり、ガイドツアーお姉さんの案内で見学がスタートします。
まずはエントランスで簡単な説明を受け、そこから工場へ。

博物館に入った時からウィスキーの香りただよっているのですが、
工場に入った瞬間からあったかい空気と甘~い香りに包まれます。
ウィスキーに似ててちょっと違う甘酸っぱさの強い香りです。


○仕込槽

ここで麦芽と仕込み水を合わせて麦汁を作るのだそう。
ちなみに仕込み水は、市販されてる「サントリー天然水(南アルプス)」と同じもの。
このウィスキー工場の横に天然水の工場もあって見学できるのです。
ウィスキーを飲む時に、出来るなら割ったりチェイサーを仕込み水でと思うのですが、普通は難しいのですが、
この仕込み水ならスーパーで売ってるから、白州なら手軽に出来てしまうので、家飲みには嬉しいですね☆



○発酵槽
機材は全部ステンレスなのかとおもったら、この発酵槽は木の樽でちょっとびっくり。
上の蓋の透明な部分から中が見えるのですが、白っぽいものがなみなみと入っています。
発酵中の麦汁で、炭酸の泡がふつふつとあがってきてるのが見えます。
発酵は3日間行われるのだそう。


○ポットスチル
ウィスキー作りというか蒸留酒作りで欠かせないポットスチル。
これを生でみてみたかったのですよ。
ということで、憧れのものは大きかった!
高さなどが違う12基ものポットスチルが並んでいて圧巻でした。

ということで、ここでアルコール分70%のニューポットが出来るわけです。


そしてここで建物を出てバスで移動。
乗ってる時間は短いのだけど、歩くとそれなりの距離なんだろうな。


着いた先は、空き樽がいっぱい置いてある工場みたいなところ。
貯蔵後の樽に火入れをして再利用する工程、職人さんによる「リチャー」見学。


樽の内部に火を入れると最初は青い炎で燃えます。
これは樽にしみこんだアルコールによるもの。
で、だんだんオレンジに変わり、樽の焼ける香りが漂います。
職人芸のなかなかの迫力に、ついつい見入ってしまった。
せっかくなので動画で撮ればよかったとちょっと後悔。
ちなみにこれは見学用のパフォーマンスで、普段は機械で行われてるんだそう。

そして再びバスに乗り、工程最後になる貯蔵庫へ移動。
白州は基本的に撮影OKなのですが、ここだけは駄目でした。
建物に入ると、細長い通路を歩く周囲は、上から下まで左右も先が見えないくらい樽がびっしり並んでいます。
樽の側面に製造年が入っていて、一番古いもので1973年だったかな?
そこから現在までの数え切れない数の樽が並びます。
建物に入った時、くらっとするほどのウィスキーの香りに包まれます。
つい、樽に引き寄せられて顔を寄せて匂いをかぐと、更に濃密で芳醇な香りが!
お姉さんの説明そっちのけで、中で熟成していく原酒に思いを馳せて樽に夢中になっていました。


ということで、ガイドツアーもこれで終わり、
後ろ髪を引かれながら貯蔵庫を後にし、最初の建物に戻り試飲へ。

もちろんこれを楽しみにしていたのですよ!



最初に用意されていたのは、白州10年のハイボール。
炭酸は、山崎のプレミアムソーダ。
今年サントリーが押してる「森香るハイボール」です。
(「森香る」と口にするのはちょっと恥ずかしいので、白ハイでいいじゃんとおもうのですがw)

その後は、白州10年、12年のハイボール、そしてそれぞれの天然水割りを用意されていましたが、
せっかくだから、まずはそのまま飲んでから割って飲みたいのに...と顔を曇らす我々一行。
とりあえず一杯目をもらって次をもらいに行った時に、そのまま飲み比べたいんですけど...
と我がままをお願いしてみたら快くテイスティンググラスを出してくれ、チェイサーに天然水をもらって楽しみました。

私好みなのは、より甘く香りも深みのある12年が好きだけど、
10年の静かで爽やかな風味もよく、平日の夜は10年、休日や外で12年で楽しみたいな~
てかんじでした。

20分ほどの試飲タイムの後はショップでグッズやお酒を物色し、
白州蒸留所を後にしました。



今回、この白州蒸留所で心残りがいくつか。
時間に追われていたので、ウィスキー博物館の2階、3階をまわることができませんでした。
天然水工場も行ってみたかったな。
あと、試飲ルームの隣にサントリーの蒸留所製品や、世界各地のウイスキーの有料試飲が出来るBAR白州があるのだけど、
ちょうど有料イベントがある日なので臨時休業していました。残念!

売店で、案内してくれたお姉さんが居合わせ、仲間と一緒に見学中に訊けなかったことを質問したりしていました。
今まで製品の年数と原酒の年数の関係が未だにちょっとよくわかってなかったのがクリアになって嬉しかった。
調子にのって、お姉さんのお酒事情まで訊いていたり(笑)

そうそう、行く時は予習も兼ねてPCサイトや携帯サイトをチェックしていくといいですよ。
優待券をゲットして、オリジナルグッズ(グラス)がもらえます。

実にサントリーらしい、充実度の高い蒸留所見学。
匂いをかぐためにだけでもリピートしたいなと思うくらいに魅力的なところでした。


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4月11日に、菊石(浦野酒造)さんの酒蔵開放が開催されました。
朝方少し雨が降ったものの、雲は残ってましたが次第に青空ものぞいて陽も差し、暖かくお出かけ日和。
豊田市四郷町まで電車を乗り継ぎ遠足気分で行ってきました。
今回一人で、しかも初体験の酒蔵開放なので"初めてのおつかい"並にワクワク感が増します。

駅から田んぼの中をつっきる道を春の景色を楽しみながら歩き、案内にそって歩いていくと浦野酒造さんに到着。
11時頃行ったのですが、すでになかなかの人出でした。

まず入り口で受付を済ませると、おちょこをもらいました。
これで試飲や振舞い酒を飲み、再入場のチケット代わりにも。
おちょこを手にし気持ちがお酒にはやるのを押さえ、まずは蔵の中の見学を。
薄暗くひんやりした蔵の中には、大きなタンクが並んでいました。
そしてパネルでの行程の説明があったり、酒造りの道具が並んでいます。
そこの一角でお客さんに酒造りについて説明をされてる方がいたのですが、人の流れに乗ってそのまま通りすぎてしまったのを今になって後悔してます。
それでも、お酒造ってるところにいる感動をかみしめながら進み、出口には試飲コーナーが。
・しろうま菊石 にごりざけ
・菊石 本醸造もと 初しぼり生酒
・菊石 袋濾し純米吟醸生酒
・菊石 大吟醸
・菊石 純米酒 夢さくら
・菊石 純米酒 山さくら
の6種類がありました。
この日限定で販売されてるしぼりたての生酒など新酒が並ぶ中、端から順に試飲し、その中で気に入った「菊石本醸造もと初しぼり生酒」を、売り切れる前にとそさくさ購入。
(購入の人の列は尽きることなく、吟味してるうちに早々と売り切れるお酒も!)

 今までついインパクトの強い華やかなタイプのお酒を好んで選びがちだったのですが、フェアで購入した「菊石 山田錦純米酒」でやわらかくて静かに味わえる美味しさのファンになり、この試飲を楽しみにしてたのです。
といってもやっぱりラインナップの中ではかなり印象の強かったこのお酒を買っちゃったわけで、まだまだですな。
 
そうこうして目的を果たした後は、建物の外に出てうろちょろと見学。
 お庭には樹齢推定100年という立派な桜が満開で、その前のエリアで沢山の人がつまみを食べながらお酒を飲んでいました。
もう桜は葉がでて散りかけてるのではと思ってたのですが、ちょうど見ごろの満開。
風が吹くとハラハラと花びらが散って、本当にきれいでした。
私も花見酒をしている皆さんの中に混じって、花を愛でつつお酒を頂いて幸せいっぱい。
合間に第2会場へおつまみを買いに行ったり、地元のお店とコラボという酒粕ケーキや酒饅頭をお土産に買ったりも。
のんびりと日曜日の午後を堪能しました。

 

そうそう、利き酒コーナーがあったのだけど、その前に準備運動しすぎちゃって利き酒出きる様な状態でなかったので断念。
次回の楽しみに残しておきました(笑)

 
そんなわけで、結局、3時間ほどいたかな? こういうイベントに一人で行っても...と思ってた弱気はどこへやら。
これでもかというほど満喫してきました。
フェアでお会いしお誘い頂いた浦野酒造の方にも再会できて嬉しかった!
お酒はもちろん、こういう人とのご縁は嬉しいものです。

さあ、次はどこへいくかな?

豊田の地酒「菊石(きくいし)」 浦野合資会社
http://www.kikuishi.com/


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松坂屋本店 
4月7日(水)~4月13 日(火)     本館地下1階 B1催事場
    美酒一献 
    愛知の地酒フェア
    <主な出店ブランド>
    蓬莱泉、長珍、勲碧、生道井
    鷹の夢、尊皇、白老、明眸
    孝の司、菊石、四海王、冠勲


最近はお店でもお取り寄せでも色々なところのお酒が手に入るようになりましたが、
やっぱり住んでいる土地のお酒はおさえておきたいものです。
一通りは飲んでみたいなと野望を持っているのですが、酒屋さんや飲食店で地酒を取り扱っても、銘柄もお酒も一部しかないわけで、
こんな沢山の蔵のお酒と一度に出会えるなんて、嬉しいチャンス!
ということで、愛知地酒フェアに行ってきました。

松坂屋さんは、4月と12月に毎年このフェアをされてるとのこと。
今回は春ということで、各蔵さんともに新酒が勢ぞろい。
順々に試飲させてもらったのですが、
吟醸、大吟醸、純米酒などの、生や火入れ、古酒の飲み比べはもちろん、それらの各蔵ごとの飲み比べが面白い!
蔵のこだわりが味にしっかり出てて、比べるからこそ違いがくっきり!

初日で平日ということもあり、長居して色々お話聞けてよかった。
来週火曜日まで開催されているので、名古屋の方はぜひのぞいてみては?

ちなみに、
以前「【Webクリップ】日本酒カレンダー」で紹介した、
日本酒カレンダーさんで、各地の日本酒イベントをチェックできます!
こういうデパートなどのイベントは1月以上前からお知らせされているので、予定もたてやすいかと。

今回は、1日で一気にまわってしまいましたが、次回から2日に分けるとかして計画的に行こうと思います。
浮かれて調子に乗って一通りまわったために、酔った勢いで色々買い込んで帰宅。
軽くなったお財布と二日酔いに、ただいま反省中。
購入したお酒は、後日飲んでから、改めて紹介していきます。

あと、菊石さんのところでお話していて、蔵元さんの中で一番行きやすいということが判明したうえに、この日曜日に酒蔵開放があるとのこと!
今年は酒蔵開放に1つは行きたい!と思っていたのですが、結局行けないままシーズンを逃しかけていたのでこれはチャンス!
行ってくる予定です。